全日本失敗王選手権について

今の世の中、あまりにも失敗を恐れすぎている。しかし一方では大手企業がどんどんテストマーケティングを行い新たらニーズを掘り起こしている。

もちろん資本力の差と言えばそれっきりなのですが、本来、自分のスタンスで商売をするのは

中小企業のような気がしています。もちろん資本力が違うのですが。

僕が言いたいのは何も大手のような常に新しいものを産み出すのではなく、今ある素晴らしい財産をどうしたら消費者の方に伝えるすべがあるのだろうか？ということです。

その行程のなかには失敗もあるでしょう。いや失敗なんてあえて危険な領域に手を出すことはないのかと思います。それでも、新しいサービスやバカバカしいほど面白いサービスはまだまだあると思います。僕は最近、紅トンというチェーン居酒屋が好きです。メニューは絞りに絞っていて、必要最低限のもの。でも、旨いんです。ホッピーはお代わりをするとどんどん焼酎が濃くなります。

お客さんも常連ばかりです。かたや一人で小説を読んでいるお客さんもいます。

自由なんですよねここ。とっても安いし。

失敗王選手権の原点は庶民にあるのかもしれませねんね