暗闇の向こう側の音

今日は読書のすすめの清水店長にかねてから「すごい奴いるから聞きにおいでよ！」

と言われていた盲目のギタリスト服部こうじさんのライブを見に行きました。

彼は盲目ながらすごいテクニックをもっており、またそれレパートリーがすごい。

演歌、歌謡曲からジャズ、ソウル、フォークすべての音が彼の頭に入っているから

驚きだ。だから「カーペンターズやって！」と言えばサラリと2曲弾いてくれる。

盲目はハンデだと周りは言うでしょうけど、もしかして彼のまわりにはそう思わせない

接し方があったのかなぁ、なんて思いました。

彼の情熱的で優しい音色を聴いていると彼には暗闇ではなく、僕らの感じたことがない

素晴らしい音の世界があるんだろうな、と思いました。